
Interview 人を知る
営業部
松本 和孝 Kazutaka Matsumoto
2000年度入社
成果を喜び合える、
だから営業はおもしろい
松本さんのキャリアパス
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2000年
キャリア採用で入社
前職は自動車の部品を扱う企業の営業担当。インフラに関わるOCCの事業に将来性を感じて転職を決める。ケーブルについての知識も営業の仕事内容も、すべてをイチから勉強する日々。だがお客様への提案から納品入金回収まで関わるようになり、営業の仕事のおもしろさに気づく。
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2004年
九州オフィスへ異動
お客様と現場に育ててもらった重要な時期。お客様を訪問して要望を聞くだけでなく、山間部などの作業現場を駆けまわり直接声を聞くことを大切にした。お客様のコスト削減にも手応えを感じ、互いに信頼関係を築き喜ばれることにやりがいを見出す。今があるのはこの時代のおかげ。
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2013年
再びゼロから関係構築
与えられたミッションは、産業機器ハーネスの担当引き継ぎと、本社管轄エリアの通信機器事業の拡大。九州とは違う地域性の中での新たなチャレンジだった。仕事の規模が大きくなり、それぞれが課題を見つけ、皆で話し合って解決法を探るチーム力の大切さをますます実感。
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2022年
営業部長に昇進
従来の営業の仕事に加え、営業部全体のマネジメントも担当する立場に。現在、情報通信事業の柱は鉄道事業と再生エネルギー関連製品事業の二つ。10年先を見据え、新時代にマッチする三つ目の事業分野の開拓・拡大に取り組む。風通しの良い職場環境をつくり、チーム全体の効率アップを目指す。
01
OCCの営業のおもしろさ
OCCはあらゆる環境に適した多種多様なケーブルを製造しています。そのため、営業スタイルは提案型。ただ単に商品を販売するのではなく、お客様と一緒に製品を作り上げていくようなイメージで営業を行っています。高い技術力を活かし、お客様のニーズに合わせてさまざまな課題を解決してきました。
大切にしているのはお客様への丁寧なヒアリング。担当者だけでなく、設計部門や現場スタッフからも声を集め、技術部や製造部と議論を重ねて最適な提案を行います。スペックがよくても、作業をする方が使いづらくては意味がありません。納品した製品が喜ばれ、お客様のコスト削減も達成し、お互いのビジネスの成長につながったときの嬉しさは格別です。
大切にしているのはお客様への丁寧なヒアリング。担当者だけでなく、設計部門や現場スタッフからも声を集め、技術部や製造部と議論を重ねて最適な提案を行います。スペックがよくても、作業をする方が使いづらくては意味がありません。納品した製品が喜ばれ、お客様のコスト削減も達成し、お互いのビジネスの成長につながったときの嬉しさは格別です。

02
キャリアアップとやりがい
入社時にはケーブルのことをまったく知らなかった私が、22年後には営業部長に−−。そんな、自分でも想像していなかったキャリアパスがOCCにはありました。今も現場へ足を運び営業活動を行っていますが、立場が変わると見える景色も変わります。責任やマネジメントの能力がより求められるようにもなりましたが、そのたびに勉強を重ね、新しい知識やスキルが得られるのもこの仕事の楽しさだと感じています。
情報通信事業で提供している製品はインフラや防災・減災にも関わりが深く、今後も継続が見込める分野です。しかし経営の視点では、5年、10年先を見据えて新しい分野への挑戦も必要です。例えば光センシング技術などは今後高まる分野になります。新事業で成果を上げられたらこれまで以上に大きな達成感があると信じ、チャレンジを続けています。
情報通信事業で提供している製品はインフラや防災・減災にも関わりが深く、今後も継続が見込める分野です。しかし経営の視点では、5年、10年先を見据えて新しい分野への挑戦も必要です。例えば光センシング技術などは今後高まる分野になります。新事業で成果を上げられたらこれまで以上に大きな達成感があると信じ、チャレンジを続けています。
