つくばフォーラム2010 出展報告

10月20日(水)~21日(木)にNTTアクセスサービスシステム研究所構内で「つくばフォーラム2010」が開催され、当社も、昨年に引き続き出展いたしました。
プレゼンテーションステージでは、今回のテーマ「人をむすぶ、信頼をつなぐ アクセスネットワーク」への提案として、当社製品「細径耐環境光ケーブル:SUSパイプ型光ケーブル(M-PAC)」の、多様化する地域環境のネットワーク構築での使用事例をご紹介しました。
また、光ファイバを用いた温度分布監視システム(Distributed Temperature Sensing System)を用いてリアルタイムに弊社工場内ファイバ敷設温度状況をオリジナルソフトでPC管理していることを紹介させていただいたところ、クラウド時代に向けてデータセンターなど建設中のNTTやその関連の工事会社様などたくさんの方から安心・安全の観点で大変有用であるとのコメントもいただきました。
今回、数多くの方々のご来場をいただき、また多くの方々から貴重なご意見、ご質問をいただくことが出来ました。皆さまの事業にお役に立てるよう一層精進してまいります。

OCCの出展ブース

DTSのデモンストレーション

DTSのデモンストレーション
ルームA,Bの温度監視及び温度表示中の様子(管理温度外でアラームが携帯回線で通知される)

M-PACケーブル講演の様子

M-PACケーブル講演の様子

主催者側発表によると各展示をご覧の皆さま約40名様が興味深く聴講されたとのこと。