海底線事業Submarine Cable

事業紹介

Cable Manufactureケーブル製造

日本で唯一光海底ケーブルを製造可能な当社が誇る、三分割鉄個片をはじめとした独自の技術を用いて、光ファイバケーブルを製造しています。
Cable Assemblyケーブル接続

大陸間をつなぐ数千kmにもおよぶ光海底ケーブルを、工場内に設置した大型タンクにて一連に接続します。中継器を一定間隔で組み込むことにより、長距離伝送が可能となり、また工場内で一連に接続しシステム全体での試験をすることで、海底に敷設する前に高い信頼性を確認しています。
Cable Loading船積み

完成した光海底ケーブルシステムを敷設工事を実施するケーブルシップに積み込みます。工場内のタンクから一連に接続した状態でケーブルを繰り出し、ケーブルシップ内のタンクへ巻き込んでいく最長で2か月にもわたる出荷工程です。当社が長年にわたり培った技術に基づき、安全な作業を徹底しています。
製品紹介
工事中に加わる張力のほか、水深8,000mにおける海底環境下での外力から光ファイバを保護し、なおかつ25年以上もの長期間にわたり、安定した光学・電気特性を維持するように設計された光海底ケーブルです。三分割鉄個片の採用により、大口径ファイバにおいても低損失性、多芯化を実現しています。
